2007年08月09日

パレス・バルタの紹介

これだけ暑いとワインも赤よりも白 そして白よりもスパークリングなんかが良いですね。今度新たに入荷しましたスパークリングワインの御案内です。といっても今日はスペインのCAVA一種類だけご紹介します。

あわせて私のインプレッションも書きたいと思います。

・Pares Balta(パレス・バルタ) Brut(ブリュット) 750ml \2,100
1790年から葡萄は無農薬で栽培しているワイナリーです。セパージュは、パレリャーダ58%・マカベオ25%・チャレッロ17%で樹齢は30年〜45年でカバでは希少なVVです。

現在入荷中の品は、ヴィンテージの明記はありませんが100%2004年産の葡萄で、18ヶ月以上の瓶熟成をしています。

インプレッション
ハイビスカスの花のような香りがありますが、品があるのでいやらしい感じではありません。瓶内2次醗酵である事がわかる香ばしい味わいに下支えされて上品な酸と果実の旨みが広がります。後口は、ブリュットらしいやや辛味を伴いながら長い余韻があります。

スパークリングワインでありながら食中酒としてもいけると思います。この季節ならではの醤油をかけただけのきゅうりにもぴったりと合いました。 
posted by masa110 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック