2008年03月02日

ある酒蔵の酒造りC


太平桜もろみ


写真は、もろみをタンクの上から撮影したものです。三段仕込みの最後である留添え後に撮影したものですが、何がなんだかわからないかもしれません。五百万石精米歩合55%で仕込んだお酒なので白さはなんとなく判っていただけるかも。

三段仕込とは、もろみ(アルコール生成する工程)を3段階に分けて原料を入れていくことです。この仕込方法は、雑菌から守り安全に醸造をすることの出来る先人達が経験などから考え出したものです。人間が失敗を重ねながら培ってきた技術はすごいですね。
posted by masa110 at 20:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。

最近日本酒を飲み始めた者です。
ある日、すごくおいしいお酒に出会い、「日本酒って意外にイケル!」と思い、今年は極めよう!とまで思っています。
大吟醸だったら何でもわたしの好きなテイストかと思ったら、そんなわけではないんですね…。
というわけで、相当なビギナーですが、また訪問させていただきます☆
Posted by 4betterlife4betterfuture at 2008年03月02日 21:07
4betterlife4betterfutureさん こんにちは

昨日は、ワインの試飲会へ行ってまして書き込み遅くなりました。
日本酒のおいしさ、楽しさに出逢っていただけたようで
私もうれしく思います。

味わいには、銘柄や種類の違いだけでなくさまざまな要素が
絡んできますからそこも知識や経験として捉えていただければ
楽しさも倍増すると思います。

また、このような楽しみ方もあるよというのがありましたら
教えてください。
これからもよろしくお願いいたします。 伊藤
Posted by 酒のいとう at 2008年03月05日 12:33
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