本日ご来店いただいたお客様とのお話を書きたいと思います。このお客様の奥様が、本日無事お子様を出産されたそうです。そこで記念にということでワインを探しに来られました。
私はてっきり生まれたことを記念して飲まれるものだと思いましたが、いろいろお話を伺っていると記念にとって置きたいとの事でした。
それでは本日は買わないほうが良いというアドバイスを差し上げてワインのヴィンテージのお話やワインの質に関するお話をいたしました。
今お求めになられても生まれた年のヴィンテージが無いので2009のヴィンテージがラベルに書かれた品のほうが良いのではないかということ。さらに1本ではなく同じワインを何本かお買いになると面白いのではないかということ。
子供の記念日がこれからいろいろとあるのでそれにあわせてその都度そのワインを飲むという楽しみ方です。ある程度の資金は要りますが長い年月を考えたらそんなに高くはないと思います。
でも、ある程度の質のワインでなければもたないので資金に余裕があれば高いワインでも良いと思いますが、そうですね1本5,000円位の予算があれば長期間面白い展開になるワインが見つかると思います。2009と入っていても今月発売されるヌーヴォーは選択しないで下さいね。
長期熟成というと赤ワインに目がいきがちですが、子供の成長に合わせて記念に少し飲まれるのであれば白の甘口も選択肢に入れると良いのではないかと思います。このほうが老若男女美味しいと感じる方が多くなるからです。
皆さんもぜひこのような楽しみ方をされてはいかがですか。長期保存の秘訣は目に付かない所にワインを置いておくことです。目に入ると飲みたくなってしまいますから

部屋でくつろぎながらブログ見てます。
20歳の記念日を生まれた年のワインでお祝いしましょう! などと
成人の日が近づくとコマーシャルしてますが、さすがにビンテージ品は高いですもんね。
入学式・卒業式・成人式・就職・結婚、初孫誕生… やっぱり5〜6本?
でも20年物のビンテージを1本買おうと思えば 格安ですね。
いいお話しでした。わたしも参考にしよう〜と!
いつもありがとうございます。
あっという間の1週間で、また週末を迎えました。
まさにその通りで6本位あれば面白いと思います。
先日のお客様へも6本位というお話をいたしました。
斯く言う私はそうしているの?と問われそうですが、
答えは、してました?です。
子供たちの生まれた年のワインを6本ずつとっておこうとしたのですが
今はもうほとんど無いです。
良いワインだったのでどんどん薦めておりましたら
それ以上に販売&飲んでしまいました。
家内には、任せられないとさんざん言われる始末です。
私には無理ですがぜひ目立たない所への保管を・・・・・