2010年03月07日

危険な?酒(10/03/07)

今日はまた寒いです。夜に雪にならないといいけど。とりあえず今は小雨です(PM7時)。

前回繁桝の生シリーズをご案内いたしましたが入荷済みの品で一つ書き忘れていました。
「繁桝 箱入り娘生々」です。毎年この時期にだけ限定で販売する生酒です。火入のお酒は通年で発売しています。720ml 3,570円になります。こちらもよろしくお願い致します。

繁桝続きでもう一つ二つほど書きたいと思います。最近当店で「危険な酒?」として君臨しているお酒が二つあります。一つは、「繁桝 大吟醸酒粕焼酎」です。

この焼酎は、以前このブログでもチラッとだけご紹介しましたが、平成21年福岡国税局酒類鑑評会の本格焼酎の部で金賞を受賞した品です。この焼酎当店に入荷する吟醸粕の香りをそのまま液体にしたような感じの粕取焼酎です。

お客様の感想は・・・・うーん危険だ。そうなんです知らず知らずのうちにスイースイーと入っていってしまうお酒です。気付いたら720ml1本が空に なんてことになりそうなお酒なんです。

でもこのお酒はもう完売していてご紹介できませんが、近いうちにまた近い商品が繁桝から入荷予定です。もしご興味がございましたらよろしくお願い致します。

そしてもう一つも繁桝のお酒。こちらは生粋の日本酒です。名前は「繁桝 ひとはだ」そう名前のように繁桝が今年初めてお燗用に発売をしたお酒です。このお酒の中身がまたすごいんです。ここでは明らかに書けませんが、精米歩合50%のお酒を使用しています。

それで価格は、1.8L 2,500円。でもスペックが良くて価格が安いお酒でどうしようもないお酒が巷には数多く出回っているので、疑念も抱く所ですが、このお酒は、CPは最高です。

古酒をブレンドしていると思われるため、常温や冷たい温度で飲むと若干熟成香が気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、お燗をすると見事に気にならなくなります。

古酒と書くとその時点で敬遠される方も多いと思いますが、繁桝ならではというかさすが繁桝というかまだ若々しさも保っています。この辺が品質の高さを物語っている部分もあるし、酒蔵のブレンド力の高さをも物語っています。

まあこのお酒も飲まれた方は、特にお燗をするとスイースイーとあっという間に減っていくとのこと。

「危険な酒」という書き方は、あまり適切ではないかもしれませんが、酒質に対する尊敬の念をもこめてこのような表現をしました。

繁桝ついでにもう一つ。今年繁桝の商品の中で当店でヒットを飛ばしているのが「繁桝 純米梅酒」です。繁桝のクラシック純米として製品化しているお酒の原酒を使用し仕込んだ梅酒です。

焼酎で仕込んだ梅酒よりもスーッと体になじむ感覚があります。こちらもぜひお試し下さい。720ml 1,470円です。
posted by masa110 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒類全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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