2014年03月22日

2014年2月訪問記C

チョーコー醤油さんへ寄った後は、夜 繁桝の高橋社長と田代常務と片倉さんとで会食しました。繁桝の蔵のことをはじめ全国の日本酒事情や流通のことなどなどをいろいろとお話しいたしました。明日は朝早いので早めに切り上げてお開きしました。

翌日2月19日は早朝3:00に起き、繁桝の蔵に向かいました。社長も私と田代さんが到着する前から蔵にきていました。繁桝さんは蔵人が蔵に泊まって造りをしているので早朝からの仕事ができるのです。早朝から行うメリットの一つは外気温が高くならないうちは蒸米が速く冷ますことができることがあると思います。
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・甑と呼ばれる大きな和釜でお米を蒸しているところです。

今では多くの蔵は通いで酒造りをするので蒸しもあまり早朝からは行わなくなっていますし、放冷機などを多用するためその必要が少なくなっているのかもしれません。でもやっぱり自然には勝てないんですよね。
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・蒸されたお米を麹室に引き込む前に適温まで自然放冷するためお米を広げているところです。

早朝の酒蔵はひんやりとした空気とは裏腹にさまざまな場所で同時進行で活気に満ちています。これらの仕事を見ていると、歴史上日本酒の製造は手造りの中でいかに効率よくより良い多くのお酒を造ることのために一連の流れが形造られてきたのだなあということが実感としてわかります。

洗米、麹室、蒸米、醪の管理などなどが同時進行で行われていきます。もちろん仕事をしている蔵人は違うのだけれど蔵人全員が製造工程をより熟知していないとうまくいかないのではないのかなあと思います。蒸米が上がった時は他の作業をしていた蔵人も蒸米の引き込みなどに加わっていくのですよ。
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・お米の吸水の時間を計りながら洗米をしているところです。

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・麹室の中の様子です。

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・麹室から出るのを待っている麹たちです。

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・引き込まれた蒸米です。

私は田代さんと社長に案内されながらもいろいろなところを好き勝手に歩き回ってましたから邪魔だったろうなあと思います。

続きは訪問記Dで・・・
ラベル:日本酒
posted by masa110 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 訪問記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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