2015年04月18日

良い品は長持ち︎

最近の日本酒は長持ちしない物が多すぎると思います。長持ちとはどういうこと?開栓する前、開栓した後?
基本的にきっちり火入れをしたお酒を長期間置いて体に食中毒のような害を与えることはありません。例えば100年置いても大丈夫だと思います。まあ飲めるような味かどうかは別問題ですが。

ということを前提として長持ちとは、飲んでお酒としての品質を感じる状態、言い換えれば日本酒としての高品質をどこまで維持しているか、ということです。

日本酒に限らず高品質の品は長持ちすると思います。例えばワインも高品質のものは長い間美味しく飲めます。食品ではない工業製品でも高品質のものは長い間使えます。
車でも同じトヨタの車種でクラウンとヴィッツを10年間で同じ走行距離を走った後でしっかりしているのはクラウンの方でしょう。車以外でもそのほとんどがそうだと思います。

最初の方に開栓前、開栓後という書き方をしましたが、言えることは高品質のお酒は開栓前、開栓後ともに長持ちすると考えていただいても大丈夫だと思います。
posted by masa110 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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