2019年06月26日

磐城壽 標葉(しねは)にごり

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磐城壽 標葉にごり 通称「しろうま」

標葉(しねは)という名は浪江町にある標葉神社からきています。この標葉神社伝来の濁酒造りから派生させた濁り酒です。
もう十年以上前になるかと思いますが、このお酒を一番最初に発売した時、飲むことが出来るまで3時間ほどかかったのを今でも思い出します。キャップをひねるとお酒が噴出してきてしまい、キャップの開け閉めを繰り返しながら落ち着くのを待つこと3時間。待てない方は盛大に噴出させたとのこと。そしてある時は、配送の途中で噴出してしまったことも。
と、こんな酒です。
今は、容器も900mlに720ml入りなので空間もありますし、造りの経験からだと思いますがそこまで噴き出すことはありません。ただ個体差もありますから開栓は慎重にしたほうが良いと思います。

福島県産夢の香を55%精米歩合として仕込んだ純米吟醸酒です。と書くと普通ぽいですが、もろみを食べている?ような感じです。今年は良い出来栄えですから1年位寝かせても良い感じになると思います。ぜひ一度お試し下さい。限定酒になります。
posted by masa110 at 19:07| Comment(1) | 日本酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
来年も期待しています、このネットリはクセになるかも。
Posted by ぶんずちゃん at 2019年09月25日 16:42
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