2010年11月17日

昨日案内のボージョレ・ヌーヴォーの価格訂正(10/11/17)

昨日ご案内いたしました当店取り扱いのボージョレ・ヌーヴォーの価格が一部違っておりましたので訂正いたしました。よろしくお願い致します。

試飲した感想は明日このブログに書きたいと思います。

会津娘の今年度初発売のお酒が入荷いたしました。詳しくは後日書きます。
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2010年11月16日

当店のボージョレ・ヌーヴォーについて(10/11/16)

本日は明後日に解禁日を控えたボージョレー・ヌーヴォーのご案内です。18日より試飲即売会を行いますのでよろしくお願い致します。
それでは今年のご紹介するヌーヴォーです。

・ルイ・テット ボージョレ・ヌーヴォー 750ml 1,800円

・ルー・デュモン ボージョレ・ヌーヴォー 750ml 2,500円

・ジョゼフ・ドルーアン ボージョレ・ヌーヴォーヴィラージュ 750ml 2,700円

・ルイ・ジャド ボージョレ・ヌーヴォー ヴィラージュ 750ml 3,000円

の4種類になります。味をみていないのでコメントは控えます。売り手はあまり良くないことは書かないでしょうから前情報はあってないようなものと考えています。

実際に18日に味をみた感想を書きたいと思います。
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2010年10月31日

今秋入荷ワインのお勧めB(10/10/31)

どうも風邪をひいてしまったようでここ数日喉が痛いです。今までだましだまし来ましたが、今日一気に喉の痛みがひどくなってしまいました。

このように気温が乱高下すると体調もコントロールが難しくなってきますね。皆さんもどうぞご自愛下さい。

話は変わりますが、現在入荷中のお勧めワインのご紹介の第3弾をお届けいたします。今回は古酒2点のご紹介です。

赤ワイン

・クルティエ・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ1999(フランス) 2,150円
このブログでもたびたびご紹介しているクルティエセレクションの中からの1本です。良ヴィンテージのすごさというか、なせる業というかまだ若さを保っているというよりまだまだ進化するワインです。この価格で飲めるなら100%買いです。

・ボデガス・サン・イシドロ グラン・レゼルバ1988(スペイン) 3,000円
22年も経っているとは思えないほど若々しい佇まいを見せています。さらに5年から7年位はさらに進化しそうな味わいです。こちらもこの価格なら買いです。またこのワインは1989年と1993年も入荷しております。連続で飲まれても面白いかもです。
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2010年10月22日

今秋入荷ワインのお勧めA(10/10/22)

ちょっと間が開いてしまいました。試飲会やら展示会やらでいろいろと出歩っていて書きそびれてしまいました。

本日は今秋入荷ワインのお勧めの2回目です。毎度ながらそのワインのことは、ネット上でたくさん書かれていますから詳しくは書きません。あしからず。

白ワイン
・インディペンデント・プロデューサーズ シャルドネ 2008(アメリカワシントン州) 1,600円
とても面白いワインです。私は飲んだ時シャルドネじゃないと思って飲みました。酸は感じないが活き活き感はあるので旨みが多くあるが後口は綺麗です。

・プティジャン ブルゴーニュ・ブラン 2008(フランス ブルゴニュ) 1,980円
この造り手はとても上手な造り手だと感じます。08は非常に難しかった中で上手に酸をコントロールしています。他のヴィンテージならとびっきりよさそうです。

・ローラン・シュミット リースリング グリンツベルグ 2009(フランス アルザス) 2,350円
この価格なら断然お買い得のワインです。香りも深みがあり、味わいも旨みと酸味のバランスもとても良い仕上がりです。


赤ワイン

・インディペンデンス・プロデューサーズ メルロー2007(アメリカワシントン州) 1,600円
濃いようであっさり、あっさりのようで濃いワインというような面白いワインです。幅と深みはありますから物足りなく感じることは無いと思います。軽いおつまみで気軽に飲みたいけどあっさりしすぎるのはイヤという時にお勧め。

・フィルハーレヘン メルロー 2004(南アフリカ) 3,800円
04ながら酸もしっかりとしていますからあと10年位はさらに良くなる可能性を持っています。上品さも申し分なく、持つといってもタンニンがガチガチではなく、柔らかいので今でも美味しく飲めると思います。この価格ならCPは最高ですね。

・フィルハーレヘン カベルネ・ソーヴィニヨン 2005(南アフリカ) 4,200円
このフィルハーレヘンという造り手はとても上手に造りますね。5,000円位の下手なボルドーを飲むならこちらの方がお勧め?かも。欲を言えば現時点では若干下品さを感じます(高次元でのお話)が、時が解決してくれそうです。
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2010年10月17日

今秋入荷ワインのお勧め@(10/10/17)

本日から何回かに分けて今秋入荷いたしましたお勧めのワインをご紹介いたします。今回はもうすでに入荷しているワインの中から比較的低価格な品をご案内いたします。

白ワイン
・アルファ ゼータ "G"ガルガネーガ2009(イタリア) 930円
非常にコストパフォーマンスに優れたワインです。心地よい果実味がとてもクリーンです。若干木の皮の味わいを感じます。

・インディペンデントプロデューサーズ シャルドネ 2008(アメリカ) 1,500円
アメリカワシントン州のワイン。シャルドネとは感じなかった面白いワイン。香り豊か。

赤ワイン
・アルファ ゼータ "C"コルビーナ2009(イタリア) 930円
こちらもコストパフォーマンスの高さはぴか一です。後口の感実感は心地よいものです。

・ノランテ サンジョベーゼ2008(イタリア) 1,350円
ノランテはちょっと不調な年が2年くらい続きましたが08は良いです。まとまりのある美味しさがあります。現在は若干酸がでしゃばりますがこなれればよりバランスよくなると思います。私は2,000円をつけました。

・フォンドレシュ ヴァンドペイヴォークリューズ 2007(フランス) 1,000円
とてもバランスの取れたワインです。気軽に美味しく飲めるワインの筆頭格だと思います。ややスパイシーさがあり。

・サンタデュック エリタージュ NV(フランス) 1,100円
この価格なら十分にお買い得感が強いワインです。若干荒さのあるタンニンの存在感を感じさせてくれます。がこの野性的なタンニンが若干上品さをスポイルしています。

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2010年10月07日

やっぱり疲れました(10/10/07)

昨日もかなり疲れました。帰りのバスは、乗って出発する時はもうすでに夢の中。4時間にわたりがっちりと試飲してきました。これはと思わせる品もいくつかありましたので徐々にご紹介出来ると思います。

リーズナブルな商品からちょっと高価な品までいろいろとありました。全て導入できれば良いのですが、なかなかそうゆう訳にはいきません。そこでその中でも選りすぐり?をご紹介できればと思っています。

それにしても熟成したワインは難しいですね。
ともうちょっと書こうと思いましたが文章が出てきません。今日はこの辺で失礼します。おやすみなさい。
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2010年10月03日

赤ワインと白ワイン

今日はちょっと足をぶつけてしまい、足の指が痛いため靴を履けずにスリッパ型の靴スリッポンと言うそうだが、を履いて店に出ています。まあこれがなんとも楽ですね。でも気持ちまでだらけそうでなんとも。まあいつもだらけていますからさらにだらけたら・・・・・

お客様とワインのお話をしているといろいろな点で誤解や思い違いをされている方がいらっしゃいます。今日は、先日お客様から赤ワインと白ワインの違いは何?というお話がありました。以前も書いたような書かないような。ネット上にも解説が多く出ていますので多くは書きませんが、ちょとだけ御説明を

色や香り、味の違いを決定付けているのがジュースの状態で醗酵させるか、皮や種も含めて丸ごとの状態で醗酵させるかです。白ワインは、ジュースの状態で、赤ワインは実をつぶして丸ごとの状態で醗酵させます。

だから色合いだけでなくワインの味の構成が違ってくるのです。よく赤ワインで渋くないものと言われることがありますが、赤い色の出所からそれが何かの細工をしなければ難しいと言うことが解っていただけると思います。

白ワインは、白ぶどうはもちろん黒ぶどうからでも造る事はできますが、赤ワインは、黒ぶどうからしか造ることができません。

つい先日赤ワインが痴呆症の予防になると言う報道がなされましたが、今回の報道は、以前からなんとなく言われてきたことの証明がされたと受け取ってもよいのでしょうか。
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2010年10月01日

ワインメーカーの裏張り(10/10/01)

昨日の記事で書き込みがちょうど1,000回になり、今日の書き込みが1,001回目になります。これからもよろしくお願い致します。

でのっけから前から思っていた解せないことを一つ。それは輸入ワインの裏張りのことです。裏張りがあるワインもあれば無いワインもあります。それはなんら問題はないのですが、今回の話はワイナリーが裏張りを貼ってきているワインのことです。

日本の酒税法上そのワインの分類や容量、輸入業者など所定の記載をしなければなりません。それを記載した日本語表記のラベルの貼り方が大手のワイン輸入業者特に日本のビールメーカー系の会社は、ワイナリーの裏張りの上にどかっと貼ってある場合が多いのです。

まるでメーカーの裏張りを隠すように貼ってあるケースが多いのです。大手以外の輸入元はメーカーの裏張りを隠さないように日本のラベルを貼ってあるのとは対照的です。なぜなのでしょうか。メーカーの裏張りを読まれたくないから?

メーカーの裏張りを覆い隠すように張ってある日本語表記のラベルは、とても良心が無いというか、善意が無いように感じてしまいます。それにしても一体なぜなのでしょうか。メーカーが張ってくる裏張りには、そのワインの情報が詳しく書いてあったり、メーカーのそのワインに対する想いが書いてあったりします。

それを読むのもなかなか面白いのです。ぜひこの裏張りを覆い隠すような貼り方はしないでいただきたいものです。こんなことを考えているのは私だけでしょうか。
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2010年09月10日

8日の試飲会(10/09/10)

8日は東京へワインの試飲会へ行ってきました。台風の状況が気になっていたもののバスで一路東京へ。雨は多少降っていたもののそのまま会場へ。時間が無かったので今回はかなり急いで試飲をしました。

ざっくりと試飲を終わって、会場の外へ出るとかなりの大雨。それでも駐車場の係りの人の話ではかなり小ぶりになったとのこと。エーどんだけ降っていたの?それでも足元かなり濡れるくらいでした。

この日はいそいそと帰りのバスへ。やっぱり首都高は雨の日は渋滞が多くなりますよね。帰りも40分位遅れで到着しました。帰ってきてテレビを見てびっくり。会場の意外と近い所では、道路が冠水していたようです。

どうりですごい雨だったのですね。ワインに関しては、価格対比で良いものはちょっと少なかったです。来月にかけてかなり試飲会もありますから次回に期待ですね。
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2010年09月03日

昨日のワイン試飲会(10/09/03)

もう9月になってしまいました。例年は9月と聞くと少し暑かったりしても残暑という言葉がとても似合っている月になりますが、今年はちょっとニュアンスが違っていますね。

9月になったんだから暑さもいい加減にしてくれー と言いたくなってしまいます。そんな中昨日は東京へワインの試飲会へ行ってきました。東京は、暑いなんて言っていられない位の暑さでした。

ほとんど屋内にいたので実感としてはそんなに感じなかったのですが、一旦屋外に出るとそこは蒸し風呂状態。ちょうどサウナの中に入っていく感じといった方がわかり易いかもです。

夜もこの熱気が抜けないとしたらかなり寝苦しいでしょうね。私の住んでいる所は、日中は暑くても日が落ちるとかなりひんやりしてきますからね。と話が脱線し続けました。

昨日はありましたよ。面白いワインが。全体的には良いものとそうでもない物がありましたから即選ばないとナ。と感じて帰って来ました。その面白いワインは、もうすでに注文を出してきましたので近日中に入荷すると思います。

入荷しましたらまたご紹介いたします。ただこのワインは、賛否両論あるかもしれません。お楽しみに。
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2010年08月21日

ディルレ・カデのワイン(10/08/21)

アルザスのディルレ・カデというドメーヌのワインが入荷してきています。先日の試飲会ではじめて知った生産者で非常にCPの高いワインを提供してくれています。

いろいろと入荷してきていますが、その中でも非常に面白いというか初めての体験だったのは、おなじみ赤ワイン用品種ピノ・ノワール100%で造られる白ワインです。

とても珍しい品で私も飲むのは初めてでした。白ワインですが、うっすらとピンクがかっています。味わいは、ボディのしっかりとしたピノ・ノワールの味わいが広がるんです。でも赤ワインの渋さは無い。これはとても新鮮な感覚です。

ぜひ一度お試し下さい。個人的にはとても気に入りました。

ディルレ・カデ入荷ラインナップ

・クレマン・ダルザス・ブリュット 2007 2,600円
 泡もの

・アルザス 2007 1,900円
 シルヴァネール100%

・リースリング 2009 2,700円
 リースリング100%

・ピノ・グリ・シンベルグ 2007 2,900円
 ピノグリ100%

・ピノ 2007 3,000円
 本文でご紹介したワイン

・ゲヴェルツトラミネール・グラン・クリュ・キッテルレ 2007 4,000円
 ゲヴェルツトラミネール100%

以上どれもとてもお勧めのワインです。アルザスが始めての方も何度かお召し上がりの方もお好きな方もお勧めです。全体的に骨格のしっかりとしていながらもふわっとした包み込むような柔らかさのあるワインです。酸の活き活き感、ミネラル感も十分です。ビオディナミです。
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2010年08月20日

赤のスパークリング(10/08/20)

あるお客様から赤のスパークリングワインがあるというお話を聞いた。勉強不足の私は、あまり経験がなく甘口の赤のスパークリングワインしか飲んだことがなかったのです。でも話に聞くとあまり甘くはないとのこと。オーストラリアのものなのだそう。

それは一度試してみなくてはならないと思っていたところへある輸入元からのファックスが。フランスのロワール地方で高品質のヴァンムスーを製造しているワイナリーのひとつであるラングロアシャトーでもあるという案内。

そこで早速仕入れて味を見てみました。色も結構しっかりと濃くて泡がなければしっかり赤ワイン。泡も赤いんです。個人的には悪くはないがちょっと中途半端かな。どんなシチュエーションで飲めばよいのかなっと。暑い日に良いのかと思っていましたが、何せワインとしてしっかりしているので軽くもない。

単体で飲んでもしっかりとした果実感のある赤ワインの味わいとシュワシュワ感がなんとも・・・・もう少し涼しくなってから飲みたいと思った1本でした。
泡が抜けてからも試してみましたが、個人的にはこちらの方が良かったかも。ワインとしてしっかりとした骨格を持った品です。

試してみたい方はぜひどうぞ。
ラングロワ カルマンドライ 750ml 2,000円
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2010年08月15日

今の時期の赤ワインでお勧めの1本(10/08/15)

お盆も暦の上では明日で終わり。でも曜日の兼ね合いから本日で終わりの方も多いのではないでしょうか。当店ではのちほども書きますが、17日(火)に店休いたします。

表題の通り暑い日の飲んで美味しい赤ワインが入荷しました。冷して飲んでこれはばっちりです。価格もリーズナブルでよろしいかと。それではご紹介します。って大げさですね。

ブリヤーヌ キュヴェ・ド・プランタン2008

冷して飲んでより美味しく感じることのできる赤ワインです。もちろん常温でも良いですが、良い意味での南仏らしさが顔を出して暑い日はちょっとという感じになります。逆を言えばしっかりとしたワインということになります。

でもどうでしょう。冷して飲むとワインの旨みが前面に出てきてなおかつ後口の爽やかさも演出してくれます。良くありがちな冷して飲んで見かけは美味しいけど安っぽい味わいのワインとはまったく違い、しっかりとしていてほどほど(価格が価格ですから)の高級感もあります。

柔らかなタンニンと決してでしゃばることのない酸味のバランスが良く、程よいミネラル感とあいまってワイン単体だけでも美味しく楽しめます。

これからもまだ残暑が厳しそうですから、ぜひこのワインを一度お試し下さい。食欲も増進させてくれると思います。
750ml 1,400円(税込)です。スクリューキャップになります。
このワインの詳しくはこちら
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2010年07月20日

これだけ暑いと(10/07/20)

それにしてもぴか一の暑さですね。あまり暑くなりすぎるとアルコール業界には辛くなります。暑すぎるとビールなどよりアルコールの入っていない飲料のほうが動くんです。

それでなくても暑いのにアルコールが入っているとより暑くなってしまうからなのかもしれません。何事もほどほどがよいのでしょうね。このような陽気になってくるとワインなどもやっぱり赤より白のほうが出てきますね。

白ワインで今当店で一番評判なのが以前このブログでもご紹介したフェリーヌ・ジョルダンの白ワインです。特にピクプール・ド・ピネ種を使用したワインとソーヴィニヨン・ブランを使用したワインが好評です。

またこのような陽気で良いのが泡物です。いわゆるスパークリングワイン、シャンパンなどです。泡物のお勧め品も明日以降書きたいと思います。泡物は、同品質のスティルワインよりもやはり値段が高めになります。

なぜなら泡を出す手間が余計にかかるからなんですね。良い泡物は、ガスが抜けてもワインとして美味しく飲めます。そこが分かれ道。より良いものを選んで飲んでください。
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2010年07月10日

ワインセミナーとワイン試飲会(10/07/10)

一昨日はお休みを頂いて、ワインセミナーへ行ってきました。セミナーを受講するのは久しぶりでした。やっぱりたまに刺激を受けなくてはダメですね。よい勉強になりました。

フランスの方が通訳を通じてのセミナーでしたが、通訳の方もとても解りやすかったのでとても参考になりました。それにしても語りますね。予定時間を40分近くオーバーしてのセミナーでしたが、全く眠くなることがなく最後まで聞きました。

よい内容だったので時間の経過も早くあっという間の2時間半だったです。フランスワインの中でも私も好きなアルザスとローヌ地方のワインのテロワールを主体にしたもので、特にアルザスの地形的な関係はとても参考になりました。

また機会があればセミナーは積極的に参加したいです。セミナーの後は輸入業者さんの試飲会で、今回は50社ほどの参加で多かったためとても時間内ではまわることも出来ず、知り合いの輸入業者さんのブースで試飲させていただくだけに留まりました。

でも面白い物や良いものもたくさんありましたよ。でも当店ではそんなに売れないから悩んでしまいます。あれもこれもよいなあ、でもそんなにうれないよなあ。

とはいっても実際に仕入れますからボチボチご紹介できると思います。お楽しみに。
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2010年05月25日

ピュイグ・パライ コート・デュ・ルーション・ロゼ2009(10/05/25)

先日もご案内しましたロゼワイン「ピュイグ・パライ コート・デュ・ルーション・ロゼ2009」が入荷して来ました。個人的には今年一押しのロゼワインです。どうぞぜひお試しを。

先日ご案内しましたこの商品の価格が間違って表記してしまいました。正しくは、1,700円になります。お詫びして訂正いたします。
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2010年05月20日

ロゼワイン(10/05/20)

以前からこのブログでも書いている通りもっとロゼワインは飲まれて良いのではないかと思います。世界的に見てもいろいろと新たに出しているし、これからの季節赤ワインではきつい時に冷したロゼなどとっても良いと思います。

現在入荷しているお勧めのロゼワインをご紹介いたします。

ファルネーゼ モンテプルチアーノダブルッツォ チェラズオーロ2009(イタリア)
750ml 1,100円
ファルネーゼが07ヴィンテージから毎年春に限定出荷しているワインです。今年09は、結構骨格のしっかりした味わいに仕上がっています。香りはたっぷりしていて、味わいはちょうどボージョレ・ヌーヴォーをもう少し白ワインに近づけたような印象です。

ピズィーニ ロゼッタ・キング・ヴァレー2009(オーストラリア)
750ml 1,600円
ジューシーで華やかな香り味わいを持っていますが、決して下品にならないぎりぎりのラインを保っています。飲むと楽しくさせてくれるワインです。

ピュイグ・パライ コート・デュ・ルーション・ロゼ2009(フランス)
750ml 1,700円
とてもチャーミングなワインです。含み味に出てくるさくらんぼやいろいろなフルーツの味がとっても印象的。ボリュームがありながらもそれを感じさせない爽やかさがあります。5月25日入荷です。

どうぞ今年は、一つロゼワインに注目して楽しんでみませんか。このブログでも以前ご紹介したようにロゼワインは、赤と白の中間なので甘いワインは本来はあまり多くないのです。しかし日本に最初に出回ったロゼワインが甘口が多く、この色合いと相まって甘口と思われている方が多いのだと思います。

暑い日に赤は重くて嫌だけどでも白ではちょっとなあという時にぜひお試し下さい。ワインを選ぶ選択肢が大きく広がると思いますよ。
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2010年05月04日

フェリーヌ・ジョルダン(10/05/04)

早いものでゴールデンウィークも残すところ後1日になってしまいました。今週末までお休みという方もいらっしゃると思いますが、学校は曜日どおりに始まります。

それにしても今日は暑いですね。初夏のすがすがしい日を飛び越して一気に夏になったようです。うちのツバメも本格的に住む決意をしたようです。巣の補修のため草や土を運んでいます。この分だと今月末ごろにはヒナを見ることが出来そうです。

この位の陽気になると冷たく冷した白ワインが美味しく感じられます。今日は先日このブログでもちょっとだけご紹介したフェリーヌ・ジョルダンの4つの白ワインをご紹介いたします。毎度ながら詳しくはこちらを見て下さい。

フェリーヌ・ジョルダン
前回のブログでも書きましたが、これからご紹介する4つのワインは、とても葡萄品種の違いが良く捉えられて味わいに出ています。そのためTPOにあわせて選んでも面白いと思います。それではご紹介いたします。

・ソーヴィニヨン・ブラン・VdP・ドック208 1,350円
低価格のソーヴィニヨンにありがちな下品さは皆無で上品です。さわやかで若干スモーキー。活き活きした酸と旨みのバランスも良いです。

・シャルドネ・VdP・ドック2008 1,350円
葡萄の皮からくる渋みを感じ、複雑さも十分です。非常にCPの高いワインです。樽熟しないシャルドネのよさを十分に引き出したワインだと思います。

・ラングドック・ブラン2008 1,600円
ルーサンヌの華やかさを十分感じさせてくれます。豊かでたっぷりした旨みがありますが、フレッシュな酸がうまく下を支えてくれているため飲み飽きしにくいです。

・ラングドック・ピクプール・ド・ピネ2008 1,800円
ピクプールという葡萄品種を初めて知りました。今回ご紹介のワインの中では味わいに一番厚みがあります。そしてワインの深みも感じさせてくれるワインです。お勧めです。

今回ご紹介のワインは、どれも気軽に魚介類にあわせやすいワインたちです。もちろんワインだけ飲んでも満足度は高いですので、ぜひ一度試してみて下さい。
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2010年05月02日

良い日和ですね(10/05/02)

久しぶりにさわやかと言える日でした。連休ということもあり行楽地へお出かけの方も多かったのではないかと思います。

家内は、息子の部活動の試合のため福島市へ総長から出かけました。道もだいぶ混んでいたようで運転とも重なりだいぶ疲れたようでした。やっぱり高速道路の料金1,000円というのが大きいのでしょうね。

あるお客様から英字新聞を頂きました。とっても助かります。ワインを包むのに使うため買うのでほんとに助かります。感謝感謝です。

ワインといえば今回入荷したワインの中から一つご紹介します。
ジャン・フィリップ・パディエという造り手のワインです。白、赤ともに印象的でしたので仕入れてしまいました。

ジャン・フィリップ・パディエ
・コート・カタラン・ミルーズ 2004(白) 6,200円
樽熟成によるハーモニー、すでにワインに溶け込んで来ていますが、酸の活き活き感もしっかりしているのでまだまだ熟成して変化(良い意味で)していくと思います。ミネラル感もたっぷりです。わーい(嬉しい顔)

・コート・デュ・ルーション・シエル・リキッド 2004(赤) 4,500円
南仏のワインがピノのような味わい?これがほんとなんです。スッと入っていくけど非常に深い余韻で品があります。ミネラルも十分で、酸もしっかりしているのでこれからの熟成も楽しみな1本です。この値段ならとてもお買い得だと思います。わーい(嬉しい顔)
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2010年04月28日

ヘイマン・ルーヴェンシュタイン(10/04/28)

それにしても今日は良く雨雨が降ります。朝からずっと降りっぱなしです。それも結構強く降っていますので河川などがちょっと心配です。ただ一気に強くはないので大丈夫かな。

先日の試飲会のワインが入荷して来ました。少しずつご紹介いたします。まだそんなに知られていないワインも多くありますが、品質はとても優れております。私の太鼓判?これが一番危なかったりしてわーい(嬉しい顔)

今日はドイツモーゼル地方のヘイマン・ルーヴェンシュタインというワイナリーですワイナリーと商品の詳しくはこちらに任せるとして、今回入荷したワインの印象を簡単に書きます。

このブログでも以前から書いていますが、私はドイツのリースリングは日本人はもっと飲まれても良いのではないかと思っています。

はじめに紹介されたドイツワインの質の問題からかお客様にドイツワインをご紹介すると甘ったるいから嫌だという答えが返ってきます。もちろん甘さがあるワインは多いですが、品質の良いものは活き活きしていてしっかりとした酸を持っていて甘ったるいということはありません。

そしてここ数年ドイツワインの辛口の品質が飛躍的に良くなっていると感じます。今回ご紹介するワイナリーは、この筆頭核だと思います。ちょっと値段も高いのですが、補って余りある品質を持っていると思います。

ヘイマン・ルーヴェンシュタイン
・シーファーテラーセン2008 3,420円
とっても上品で良い酸を持っています。ミネラル感も十分でバランスが良いです。

・ロットゲン2007 4,950円
落ち着きのある佇まいを見せるが寄り添って支える酸が秀逸。これなら熟成させても面白いと思います。

・ウーレン・ブラウヒューザー・ライ2007 6,750円
リースリングの持つ柔らかさと繊細さが良く表現されています。が決して幅がないわけではありません。何気なく入って行き後で感動するタイプ。

と毎度ながらボキャブラリー不足で訳のわからない説明で申し訳ございません。

当日の試飲会では、ほぼ常温でしたがそれでも美味しく飲ませてしまうワインでした。これは造りの基本がしっかりしていないとだめなんですよね。よろしくお願い致します。
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