ジュースというと冷たくして飲むものというイメージがありますが、以外や以外日本酒のお燗のように温めて飲んでも美味しいんですよ。温めると甘ったるくなると思われがちですが、酸味も引き立つようになるので意外とバランスよく飲めるんです。
もちろん全てのジュースが美味しいという訳ではありませんので試してみるしかありませんが、試してみる価値は大有りです。
現在当店に入荷している
・小池農産加工所謹 片桐農園リンゴジュース ふじ 1L 840円
・小池農産加工所謹 片桐農園リンゴジュース 紅玉 1L 1,050円
・小池農産加工所謹 木野本農園みかんジュース 1L 1,000円
以上の品は、とっても美味しく飲めます。特に今年のジュースは、糖度と酸味のバランスがとてもよいのでかなり美味しく感じていただけるのではないかと思います。
ホットジュースとは違うお話ですが、これらのジュースがは作られてからまだ日が浅いのでもう少し置いておくとさらに美味しくなると思います。と書くとえ?出来立ての新しい方が美味しいじゃないの?と思われると思いますが、実はちょっと違うんです。
私の感覚的には、作られてから3ヶ月以上経ってからのほうがよりまとまりが出て美味しく感じられると思います。特に今年は出来が良いのでさらに置いておいた方がよりよいかもです。
この理由は完全に私の考えですが、日本酒の火入と同じで加熱処理をすることによって味わいのバランスを崩すのだと思います。このブログでも日本酒の生酒はお燗をするとなぜ美味しくないのかという事で以前書いたと思いますが、生まれてこの方これらの温度の経験がないことから人間的に言うとビックリするのです。
一度でも火入をした日本酒はお燗の時の温度は一度経験しているのでビックリせずにバランスを崩さないのだと思います。
例えはよくないかも知れませんが熱処理は軽く火傷をしたと考えてみて下さい。軽い火傷は火傷した時は皮膚の色や見た目が変わりますが時間とともに元に戻っていきます。それには時間が必要です。日本酒やジュースの加熱処理も同じように考えればなんとなく感覚的には捉えられるのではないでしょうか。
このジュースも生ジュースではなく熱処理をして製品化されますから一度バランスを崩すのです。そしてゆっくりと時間をかけて戻っていくのだと思います。だからホットジュースにして飲んだとしてもこのホットの状態は一度経験があるためバランスを崩さずに飲めてしまうのではないでしょうか。
もちろん科学的には全く判りませんので私自身の感覚的であることをお断りしなくてはいけません。あしからず。
posted by masa110 at 19:52|
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